参考
テーブルとクエリがあればデータベースとして機能する。
フォームは入力を補助するユーザインターフェース。
レポートは結果を見やすく出力する機能。
クエリ
クエリとは、テーブルのデータを操作するオブジェクトのことをいう。
分類1 | 分類2 | 説明 |
選択クエリ | 選択クエリ | データの抽出や並べ替えを行うことができる |
集計クエリ | グループ別の集計を行うことができる | |
重複クエリ | 重複したレコードを抽出することができる | |
不一致クエリ | テーブルを比較して、不一致のレコードを抽出することができる | |
パラメータクエリ | ||
クロス集計クエリ | 縦横の集計を行うことができる | |
アクションクエリ | テーブル作成クエリ | 新しいテーブルを作成することができる |
更新クエリ | データを一括で更新することができる | |
追加クエリ | テーブルにレコードを追加することができる。 | |
削除クエリ | テーブルのデータを削除することができる。 | |
その他 | ユニオンクエリ |
リレーショナルデータベースの3つの表操作
選択(selection) → 行の抽出
射影(projection) → 指定した列を抽出
結合(join) → 複数の表を結合して1つの表にする
データシートビューで列を非表示(表示)にする
非表示にしたいフィールドの表題の部分をクリックし、
右クリック → フィールドの非表示
表示させたいときは・・・
適当なフィールドの表題の部分をクリックし、
右クリック → フィールドの表示
表示させたいフィールドにチェックを入れる
CSVファイルを上書きインポートする方法
・既存データがある場合は上書き
・既存データがない場合は追加
・CSVファイルを取り込むためのテーブルを作る
・反映したいテーブルへの同一キーの更新クエリを作る
・追加クエリを作る
リレーションシップとクエリの結合の違い
リレーションシップはテーブル間の不整合を防ぐための制約。
クエリはデータ抽出における条件付け。
テーブルの結合~マイクロソフトアクセス(Access)活用法
インポート定義
Accessのインポート定義を編集する方法|アズビーパートナーズ
演算フィールド
クエリで使用できる機能。テーブルにないフィールドを定義して表示する機能。
存在するフィールド同士の計算結果や関数の結果を表示できる。
フィールド名: Dlookup("フィールド名", "テーブル名", "条件式")
フォーム
複数選択するリストボックスを作る
フォームにリストボックスを作成する。
「デザイン」 → 「コントロール」 → 「リスト ボックス」
リスト ボックスのプロパティを開き、
「すべて」 → 「複数選択」 を 「標準」にする
Accessのフォームがどのテーブルに関連付けされているか確認する方法
フォームをデザインビューにしてフォームがない部分を右クリック→プロパティ
プロパティのレコードソースを見ると書いてある。
テキストボックスにカレンダーを表示する
- フォームにTextBoxコントロール追加
- テキストボックスを選択→右クリック→プロパティ
- 書式タブの書式に「YYYY/MM/DD」を入力
- 日付選択カレンダーの表示が「日付」になっていることを確認
- 完了
EOF