目的
プロジェクトの構成
禁止事項
制限事項
推奨事項
コーディングスタイル
- コメントがなくても読めるプログラムを書く
- コードの読みやすさを優先する
- 見れば分かるコメントは書かない
- 分かり易さを優先する
- 変数のスコープは必要以上に大きくしない
- ソースコードは「AS IS(現在の姿)」であるべき。
過去の履歴は不要。履歴を残す場合は外部ファイル(.md)に残す - ヘッダコメントを付ける
- データ側、引数の渡し方は明示的に宣言する
- 戻り値を使用しないプロシージャの呼び出しはCallで行う
- プロシージャは長くなりすぎないようにする
- ステートメントは長くなりすぎないようにする
- 1行の最大長は「79文字」
- 演算子の前後とコンマの後には空白を入れ、括弧類のすぐ内側には空白を入れないこと
コメント
ヘッダコメント
/** * @description 役割 * @auther 作成者(イニシャル程度でよい) * @version バージョン * @since 作成日 * @update 最終更新日 */
VBS/VBAの場合
' @description 役割 ' @auther 作成者(イニシャル程度でよい) ' @version バージョン ' @since 作成日 ' @update 最終更新日
関数コメント
/** * @brief 要約 * @param 引数 * @return 戻り値 * @note コメント */
VBS/VBAの場合
' @brief 要約 ' @param 引数 ' @return 戻り値 ' @note コメント
関数名はすぐ下に書いてあるのでわざわざ書かない
命名規約
変数、定数、関数名、クラス名etc
全体
変数・定数
- 変数・定数は必ず宣言する。強制させる仕組みがある場合は利用する。
宣言のコメントに正式名称を記載する。 - 変数名はスネークケース(小文字のみ)。単語をアンダースコアで区切る。(ref. PEP)
- 変数名に動詞は使わない
- 変数の文字数は20字以内
- 短くて済むなら省略しない。10文字以内。
- 省略すると別の意味となるものは省略しない。
- 真偽値(Boolean型(true or false))を格納する変数名は「isXXX」
- 変数宣言エリアを作る(variable declaration)
- 定数は大文字
関数・クラス
- 関数名は動詞+目的語にする
- 関数名は小文字のみ。読みやすくするため、単語をアンダースコアで区切る。
- クラスや関数定義の間には2行あける
- クラス名はCapWords形式(最初大文字、その後はキャメルケース)にする(ref. PEP)
テーブル名・カラム名
・テーブル名、カラム名は「小文字+英数字+アンダースコア」を使用する(大文字は使わない)
・スネークケースで記述。
・頭に付ける文字でテーブルの種類を表す。
t_ | テーブル |
q_ | クエリ |
f_ | フォーム |
r_ | レポート |
- リレーションで関連付けたカラムは同じ名前にする。
- id、nameのみは使用しない。
外部リンク
PEP 8 -- Style Guide for Python Code | Python.org
Google Style Guides | styleguide
EOF