- 公式サイト
- インストール
- IPアドレスの固定化
- OSとパッケージのアップデート
- VMware Toos(open-vm-tools) をインストールする
- 起動時にManjaro Hello の表示をとめる
- ホームディレクトリのアイコンを英語にする
- 日本語入力環境のインストールする
- アプリケーション
- 関連項目
- トラブルシューティング
- 外部リンク
公式サイト
Manjaro - enjoy the simplicity
インストール
所要時間:10分
※執筆時点での Manjaro Xfce のバージョンは20.2.1
公式サイトから「Manjaro Xfce minimal」のISOファイルをダウンロードする
minimal だと約2GB程度のサイズ
ISOファイルをマウントして起動する
左上のプルダウンを「Japanese」にして、インストーラを起動する
「日本語」を選択し、「次へ」をクリック
地域を「Asia」、ゾーンを「Tokyo」に合わせ、「次へ」をクリック
「次へ」をクリック
「ディスクの消去」を選択し、「次へ」をクリック
ユーザ情報を入力し、「次へ」をクリック
「インストール」をクリック
「今すぐインストール」をクリック
「今すぐ再起動」にチェックを入れ、「実行」をクリック
ユーザ情報を入力し、「Log In」をクリック
ログイン完了
IPアドレスの固定化
OSとパッケージのアップデート
pacman コマンドを使用してOSとパッケージをアップデートする。
VMware Toos(open-vm-tools) をインストールする
$ sudo pacman -S open-vm-tools $ sudo reboot $ systemctl status vmtoolsd
フルスクリーンにしても画面が追従されない場合、サービスを再起動する
$ systemctl restart vmtoolsd
起動時にManjaro Hello の表示をとめる
Manjaro Hello の右下にある「システムの開始時に起動させる」をOFFにする。
ホームディレクトリのアイコンを英語にする
$ sudo pacman -S xdg-user-dirs-gtk $ LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update
「Don't ask me thin again」にチェックを入れ、「Update Names」をクリックする
日本語入力環境のインストールする
sudo pacman -S fcitx-im fcitx-mozc
「選択して下さい」と表示されたら、そのまま「Enter」キーを押す
ホームディレクトリにある「.xprofile」に下記を記載する。ファイルがなければ作成する。
export LANG="ja_JP.UTF-8" export XMODIFIERS="@im=fcitx" export XMODIFIER="@im=fcitx" export GTK_IM_MODULE=fcitx export QT_IM_MODULE=fcitx export DefaultIMModule=fcitx
ホームディレクトリにある「.bashrc」に下記を記載する。
export GTK_IM_MODULE=fcitx export XMODIFIERS=@im=fcitx export QT_IM_MODULE=fcitx
アプリケーション
関連項目
トラブルシューティング
VMware の仮想マシンで起動すると画面が真っ黒
対処1:起動時にキーボード・マウスを触らない
対処2:起動中にESCを押し、メニューからmanjaroを起動する
外部リンク
Install VMware Tools on Manjaro(Manjaro に VMware Tools をインストールする)
Manjaro インストール直後にやること12選 - In my mind
Auto Resize Guest VM Desktop running under VMWare | Dmitry Avtonomov